本日、1年生の公民の授業において、「福祉」をテーマとした出前授業が行われました。講師としてお越しいただいたのは、「教育と福祉のカタリバ実行チーム」の皆さまで、県教育委員会生涯学習課や県共生社会推進部こども支援課などの関係機関によって構成されています。今回の授業では、「福祉とは何か?」をテーマに、現代社会が抱える課題に触れながら、困ったときに頼れる場所や、その繋がり方、相談の方法などについて、ロールプレイを交えた実践的な形でご説明いただきました。また、授業は一方的な講義形式ではなく、ICTを活用したアンケートや意見集約を取り入れ、生徒の意見に対してその場でコメントを返すなど、双方向型の工夫が施されていました。生徒たちは終始楽しそうに学び、主体的に授業に取り組んでいました。